募集中
AN-3020
案件No.
デジタルIDウォレット構想におけるユースケースのオポチュニティ探索支援
デジタルIDウォレット構想で、以下の3つが同時並行で推進していかないといけないがプロパーの稼働が圧迫しており 構想はあるがそれを形にしていくことが難しいので、案件リーダーの配下でユースケースを定めたり資料作成を行う。
上記に併せて、案件リーダーへの示唆出しや方針出しなどの相談業務も伴う。
①オフエアポート
構想:
ホテルや駅など空港外の拠点でチェックイン・手荷物預けを可能にするサービス。
例:帝国ホテル → 鉄道物流 → 空港へ配送。
目的:
空港の混雑緩和。
利便性向上によるインバウンド対応強化。
必要な知見:
空港業務、エアライン業界、物流業界の専門知識。 バゲージハンドリングシステムや保安検査の理解。
課題:
成田・羽田など空港の既得権益が強く、参入障壁が高い。 関係事業者との調整が複雑。
対応方針:
PwCや外部有識者の支援を受けて、ユースケースの整理・論点ペーパー作成。
実証に向けたスコープ策定。
②手荷物広域当日配送
構想:
東京〜大阪間などの都市間で、ホテルからホテルへ手荷物を当日配送。
JR東日本の「はこビュン」などの既存物流ネットワークを活用。
利点:
実証が比較的容易で、すぐに開始可能。
案件リーダーが過去に立ち上げ経験あり、人脈も豊富。
課題:
ウォレット構想が未整理で、事業者への説明が困難。
対応方針:
まずウォレットの仕様を明確化し、ユースケースと結びつける。
実証を通じて事業化を目指す。
③免税
背景:
現行制度では、購入時に免税価格で商品を受け取る「即時還付方式」が主流。
転売目的の不正利用が問題視されており、制度見直しが進行中。
新制度の方向性:
「リファンド方式(自己還付)」への移行を検討。
出国時に空港のクリーンエリアでアプリを使って手続きする方式が想定されている。
課題:
空港の混雑を招く可能性。
還付事業者が多数存在し、調整が複雑。
法改正の可能性も含むため、制度設計が重い。
対応方針:
即時担保できる仕組みの検討。
実証実験を通じて事業化を目指す。
PwCが税務・為替領域で支援中。
■スケジュール感
オポチュニティ探索(FY25・11月中)→ビジネスアイディア創出(FY25・12月前半)→具体化(FY25・1月~3月)→PoCに向けた仕込み(FY26・1Q~2Q )の流れで進めていく
人材要件
※エントリー時は◯×記載のご協力をお願いいたします
(必須)
・デジタルIDの知見
・ユースケース選定の経験
・役員や外部など上位レイヤに向けた資料作成の経験
・上記について意見だし / 示唆出しをできる知見
・能動的に仕事を進めていけるパーソナリティ
・迅速な資料作成スキル
・課題に対して自ら意見を持ち案件オーナーに提案する自発性
・社内、社外問わずステークホルダーと積極的に自らコミュニケーションできる力
(尚可)
・事業開発の経験
・ウォレットサービスの知見
諸条件
開始:2025/11/17
働き方:リモート併用(週2出社)※フル常駐できる人の優先度が高い。
場所:都内
単価:〜130万円(※100%稼働時)
稼働率:100%
募集人数:2名
面談:2回

